やんばる地域の世界遺産登録についての意見書
2018年5月4日に、国際自然保護連合(IUCN)は、奄美大島、徳之島、沖縄本島北部、西表島の世界自然遺産登録について、「登録延期」を勧告しました。
やんばるDONぐり~ずは、日本森林生態系保護ネットワーク(CONFE JAPAN)と連名で森林伐採の問題の観点から、2017年3月にIUCNに英文で
①やんばる地域の世界自然遺産登録については、やんばる地域全体を遺産の保護区域とすること
②やんばる地域で現在行われている森林伐採を中止し、やんばるの保護のためのあらゆる方策を採ること
という趣旨の意見書を提出していました。
やんばるDONぐり~ずは、持続可能性のない森林伐採を止めて、やんばるの森林の保護、自然を生かした地域づくりに方針を転換することが重要であり、世界遺産登録はそのための大きなきっかけにすべきだと考えています。
意見書は下記のリンクからご確認いただけます。
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