やんばるDONぐり~ずとは
新緑の頃に、もこもことブロッコリーのように芽吹くイタジイ。どっしりと板根をひろげ、ヤンバルテナガコガネやケナガネズミなど様々な生き物たちの生活や繁殖を支えるオキナワウラジロガシ。
希少種、固有種の宝庫、やんばるの森の本来の姿です。
森に入ると、うっそうと繁った木々、沢のせせらぎ、森に棲む生き物たちの声が心地よく感じます。
沖縄にもドングリがあることを知っていますか?沖縄には日本最大のオキナワウラジロガシのドングリがあります。
「やんばるDONぐり~ず」は、2012年4月17日に、やんばるの森をこれまで見守ってきた「命の森やんばる訴訟」の原告と、その弁護団の弁護士を中心に、この貴重なやんばるの森を保全し、森の豊かさ、すばらしさを広めようと立ち上げた自然保護団体です。
私たちは、これまでに写真展、バスツアー、自然観察会、伐採地調査、毎年繰り返される伐採に関する公文書開示請求、伐採に対しての抗議声明の発表、住民監査請求、シンポジウムなどの活動を行ってきました。
やんばるDONぐり~ずとして、今後はこれまでの活動に加え、他自然保護団体との意見交換し、協力し合い、保全活動をすすめていきたいと考えています。
顧 問 平良 克之
共同代表 弁護士 喜多 自然
弁護士 赤嶺 朝子
写真展のフライヤー
シンポジウムの様子
マテバシイのドングリ
自然観察会の様子
バスツアーの様子
伐採地調査の様子